自動車事故

交通事故は、お互いの動き・道路状況(優先度)・車輛の種類または歩行者・運転者の年齢・天候など様々な要素によって、責任の所在が変化するケースバイケースが大半です。「過失=責任」の割合は、それらの情報が整い、当事者同士の状況説明が一致することが解決へのスタートとなります。

自動車運行の4つの責任

刑事上の責任


加害者に対する刑法上の責任です。

罪の重さにより罰金刑・執行猶予・実刑が科されます。

行政上の責任


行政責任といわれるもので、管轄している公安委員会が扱います。

運転免許証の取り消し、点数、停止、反則金がこれにあたります。

民事上の責任


民法・自動車損害賠償保障法(自賠法)によって求められる損害賠償責任

 

対人賠償

遺失利益や後遺障害・治療費・休業損失など

 

 

対物賠償

時価評価額限度とした修理費・休車損害・積荷・場合により搬送費用・代車費用など

 

道義的責任


加害者には、被害者に対するお詫びやお見舞いなどできる限りの誠意を尽くす道義的責任があります。

また、会社関係者が交通事故を起こすと、会社にとってのイメージダウンや信用失墜による売上減少など大きな損害を被ることになります。




事故現場でのポイント

  • 責任や弁償に関して相手と話さない
  • 互いに現場で保険会社に連絡を行う
  • (聞き漏れと無保険の確認のため)
  • 写真を撮っておく
  • (道路状況、目印、破損状況など)
  • 修理工場を予め決めておく


交通事故で重宝するモノ

  • 携帯電話(スマホ)
  • ドライブレコーダー
  • メモ帳とペン
  • 連絡先のメモ
  • 懐中電灯
  • 雨具・(冬季:防寒着)
  • 水(特に夏季)


事故対応に必要な情報

 

・発生日時

・発生現場(より正確な方が良い)

・発生状況・原因

・運転者の名前・住所・電話番号・生年月日

・ケガの有無:有りの場合→医療機関名・連絡先

・修理先の名前・連絡先・担当者

 

 

相手方の情報

・運転者の名前・住所・電話番号(できるだけ携帯電話も伺う)

・ケガの有無:有りの場合→医療機関名・連絡先

・修理先の名前・連絡先・担当者

・保険会社

 

 

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